フリーランスへなれた奇跡と軌跡

は23歳から40歳まで会社員として働いていました。

父は30代で会社員になって、それまで苦労したため、
仕事を探してた時に母は僕に正社員的な生き方を求めていました。

しかし、僕は音楽など自分のやりたい事や自由を水面下で追求し続けました。

そんなある日、フリーランスへの道が開かれたのですが…

■フリーランスになるまでの経緯

大手ゲーム会社の契約社員か、知らないゲーム会社の正社員か悩んだ末、
当時の僕は正社員を選びました。

賞与や社会保険などのありがたみは分かっていましたが、
音楽活動の費用もお小遣いの範囲でやらなければなりませんでした。

今もそうですが、僕は音楽を趣味ではなくビジネスにまで昇格したいと夢見ていました。

そんな時、とあるゲーム会社から、

「うちに来てください!」

と言われました。

業務委託(フリーランス)ならいいですよ!」

と答えましたw

■フリーランスになるきっかけ

家族での生活が苦しかったこともあり、サラリーマン時代は
なんとか収入を上げようと必死でしたが、限界を感じました。

昇給や残業などをして給料が増えたとしても
税金や社会保険で引かれる金額が増えることに気づきました。

YouTubeなどで税法や経費処理などの知識を身に付けるにつれ、
個人事業主への道は自分には必須だと感じました。

立場上、仕事関連の経費や飲み代など自腹を切ることが多くなり、
ケチな会社や上司に経費精算の承認や説明、交渉、そういうのが大嫌いでしたw

そんなもの自分が必要だと思ったら払ってしまいたいと思いましたし、
それらはフリーランスになれば実現できると感じたのです。

■フリーランスになってからの成功や困難

正直、収入は上がりました。

しかし、社会保険や税金などを自分で納める大変さもありました。

そして、いつ首を切られてもおかしくない不安もありました。

でも、それらで得た覚悟は逆に強さになったと思っています。

何よりも経費に対する自由を得ました。

今後への勉強や市場調査、業務効率、仲間との親睦など様々な名目で経費にできました。

もちろんお金は減りますが、それは未来への投資だと思う事が出来ました。

現にそのおかげで複数の仕事が転がり込み、その後、法人化をすることになるのだからw

■最後に

僕はフリーランスになって心から良かったと思います。

でもサラリーマンで培った経験を無駄にするつもりはありません。

サラリーマン時代、この国に足りないものや人々の求められているものが見えた気がします。

労働者の皆さんこそ、この国や会社の宝です。

特に結婚して子育てをする世代にはまだまだ優しい世界ではありません。

だからこそ、こんな僕だからこそ、発信できるメッセージがあると信じ、
これからも良い歌、良いメッセージを届けていきたいです。

という事で今回は、歌にも会社経営にも
僕らしいメッセージを乗せて誰かに届けていきたいって話でしたw
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